健康食品の代表、にんにく卵黄とローヤルゼリーについてピックアップ!

健康食品にんにく情報!!『ninniku-power!!』

にんにく卵黄、脅威のパワー!

にんにくと卵黄、その知られざる効用

食事の際、わたしたちの普段の食卓に当たり前に並び、なにげなく食べている、にんにくと卵(普段から毎日食べる訳にはいきませんが・・・(^^;)。

にんにくと卵は漠然と「体に良い食べ物だから」と感じてはいても、パッと具体的にどう体に良いの?と聞かれると体に良いと言うことは知っていても成分・効能は案外詳しくは知らないものです、農家の方なら分かるかも知れませんが。

ところがその具体的な中身を知ってみると、びっくり!
いろいろな働きをしてくれている健康食品的食べ物だと言う事がわかります。
このページでは、にんにくと卵黄が身体にどんな働きをしてくれているのか、当サイトの管理人が分かる範囲で簡単なものを紹介していきますね。

脅威のパワー、にんにくの効用

その1:にんにくに含まれる強烈な臭いの成分「アリシン」という物質は、にんにくや他の食品に(特に豚肉)含まれるビタミンB1と結びついて、変化し「アリチアミン」という物質になります。
この物質は体の中で元のビタミンB1と全く同じ働きをしてくれます。
このビタミンB1は、ご飯やパンなどに含まれる炭水化物を運動エネルギーに変えるときに使われるとても大事な言わば「元気の素」です。

ところが、ビタミンB1はとても消化吸収しにくく、せっかく吸収しても体の中で蓄積が効かない栄養素なのです。
そんなビタミンB1がにんにくのもつアリシンと結びつくことで「アリチアミン」に姿を変えると、消化吸収率100%、カラダの中でもしっかり蓄えが効く状態になります。
つまり、今までせっかく栄養がめぐってきてもビタミンB1が不足しているために運動エネルギーとして使えなかった体の中の一個一個の細胞が、しっかり活動を始めるようになるのです。

その2:「アリチアミン」には脳や神経を安定させ、正常に働くようにする力があります、また鎮静作用効果などもあってストレスなどで眠れない時にはにんにくを食べるとぐっすり眠れます。

その3:にんにくに含まれているいくつかの成分は、赤血球をふやしたり、血管の中の汚れ(悪玉コレステロール)をとったり、血液の流れをサラサラの状態にする働きがあります。
また、血行が良くなって、カラダが温まります。

その4:にんにくの成分の働きで、夜はぐっすりと眠れ、翌朝はさわやかに元気良く目覚めることができます。
ストレスによる不眠解消、疲労回復などの効果があります。

その5:にんにくに含まれるいろいろな成分は、男性、女性それぞれの性ホルモンを活発にさせたり、男性にとっては精子の素になったりします。
特ににんにくに含まれる亜鉛は性機能生涯を改善する働きがあるので悩みを抱えた方には朗報です。

その6:体が活性化することで新陳代謝があがり汗をかきやすくなり、急ではありませんが健康的で穏やかなダイエット効果があります。
ダイエット後のリバウンド防止や内臓脂肪の除去に効果があります。

その7:にんにくは肝臓の強い味方です。
「最近どうもお酒が弱くなった」と感じた方や、肝数値が気になるという方に最適の食材です。
飲みすぎによる二日酔いの防止にも効果を発揮します。

その8:にんにくに含まれる強烈な臭いの元「アリシン」には強力な殺菌作用があります。
菌で空気感染するインフルエンザや風邪をはじめに、肝炎、0−157などいろいろな感染症の予防に効果があります。

その9:生のにんにくを食べ過ぎると、にんにく自体の刺激が強すぎて胃壁を傷めますが、加熱して刺激を押さえたにんにくを適量たべることで胃弱、胃潰瘍を改善します。

その10:にんにくにはなんと!ガンを予防する効果があります。
アメリカ偉い人が「デザイナーフーズ計画」というガン予防に有効な食品を探す研究で、にんにくが一番ガンに有効な食品だという結果がでました。

脅威のパワー!卵黄の効用

その1:卵は人間にとって、100%の栄養バランスをもつ良質なたんぱく源です。
良く聞く言葉に『一日一個の卵で栄養が取れる』とありますね。
ところが、その言葉に卵を一日に2個以上たべるとコレステロールがたまって太る原因になるという説があり、卵は高血圧・体脂肪が気になる方にとっては遠慮したほうが良い食品のように思われています。
でも、卵は本当にそうなのでしょうか?
実は卵黄にふくまれる「レシチン」という成分が血管内の悪玉コレステロールをきれいに掃除する役割を持っているのですよ。
体に悪玉コレステロールをためないためには、血液中に「レシチン」と善玉コレステロールの比率が1で全体的に2:1の割合であれば良好だとされています。
卵黄にはその比率よりはるかに多い割合で「レシチン」が含まれています。
上記にそって答えをだすと、卵を一日2個ぐらい食べても何ら支障がないわけですが!
何事も食べすぎはよくありませんキチンと摂取カロリーを計算した上での食生活を心がけましょう 。

その2:卵の黄身、つまり卵黄にはビタミンEが多く含まれています。
一部で食べる化粧品といわれるビタミンEは、体の中から若さと健康を維持する人間が持つ回復力を活性化する栄養素です。
みずみずしい美しいお肌を作るのに欠かせないのが、ビタミンEです。

その3:卵黄に含まれる成分「レシチン」は神経の中で神経情報を伝える物質に変わります。
このレシチン物質が不足すると物忘れがひどくなったり感覚異常(手足のしびれ)がおきたりします。
レシチンは神経という大事な器官を守る大切な成分です。
また学習能力の向上や記憶力の強化、老人性痴呆(ボケ)やアルツハイマー病の治療に「レシチン」が有効だという報告がアメリカの科学者から出されています。

その4:卵の黄身を沢山使うマヨネーズは水と油を混ざりやすくする「レシチン」の働きで出来てます。
このようなマヨネーズの働きを「乳化作用」といいます。
卵の黄身に含まれる「レシチン」はカラダの中にたまった厄介な中性脂肪を「乳化作用」でどんどん溶かしてカラダの外に追い出します。
言っておきますがマヨネーズの話でなく、卵の黄身の話ですので勘違いしないでくださいね、マヨネーズは高カロリーで太る原因です。
中性脂肪は内臓に溜まると内臓脂肪ともよばれるものとなり、成人病の原因となります、コレは現代人の最も困難な原因ですね。
また、体内でコレステロールの材料にもなり、これが活性酸素で酸化されるとドロドロベタベタのLDL(悪玉コレステロール)となり血管の内壁にこびりついてドロドロ血液の原因にもなります。
実は卵の卵黄には、その「中性脂肪」がどっさり入っているのですが、レシチン成分のお陰で、一日に卵を4・5個たべても体に中性脂肪が溜まらないようになっているのです。
更に、この卵黄の「中性脂肪」、にんにくの成分アリシンと出会うことによって、ビタミンEと同じ働きをもつ「脂質アリシン」という成分にかわります。
なんとさっきまで嫌われ者だった「中性脂肪」が、血行を良くする成分に変身し、体に溜まった今までの「中性脂肪」を掃除するレシチンの手助けをしはじめるのです!正に脅威のパワー!!

その5:カラダの中の60兆個ある細胞の膜は、「レシチン」と言う成分が主成分です。
「レシチン」は時間がたつと酸化してしまい、細胞の老化の原因になります。
そのため、常に補給して新しいレシチンを取り入れ細胞膜のリフォームをしていくことが健康維持に大切です。
にんにく卵黄に含まれているレシチンは非常に微量ですが、にんにくと出合った中性脂肪が「脂質アリシン」に変化するおかげで、微量でもその能力を十分に発揮することができるようになります。
にんにく卵黄はこのような素晴らしい力をもったもので、現代人の疲れきった体に最も適した健康食品です。

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最終更新日:2022/12/12

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